保険を選ぶときのポイント
各保険会社から請求したパンフレットや案内で、重要なことなのに小さい文字で見落としがちな表示になっていることがあります。保険を選ぶときにチェックしておきたいことについてピックアップしていきます。 ・保険の責任開始時期 保険会社が被保険者に対して負担を開始する時期のことを責任開始時期と言います。簡単にいうと保障が開始する時期のこととなります。 加入申し込み後に、保険会社が承諾し「審査・告知」「第1回目の保険料充当金の払い込み」の両方が揃った日から開始されます。 ただここで気をつけなければならないことは、免責期間・待機期間です。 通常がん保険であれば待機期間が90日となり、実際の保障が始まるのは91日目からとなります。高齢者向けの医療保険商品も同じく待機期間90日としているものがほとんどとなります。高齢者向けの保険の中には待機期間2年としているものもあります。 加入してからすぐに保障が開始しているわけではないので注意が必要です。 ・保険金の給付事由 約款に書いてある支払事由はとても重要です。請求しようとしている病気・ケガ・介護などの状態が支払事由に該当しているかどうかは最も重要な事柄となりますが、専門用語が多く難しいものです。 また例としては、医療保険では1入院あたりの限度日数・通算限度日数、「所定の状態になったとき」とはどんな状態となるのかなど、しっかりとチェックしておきましょう。 ・保険料の表示方法 保険料の払い込み方式もさまざまなタイプがあり、一定の年齢に達すると半額になるタイプや、無事故割引など5年ごとに保険料が安くなるタイプなどさまざまです。 加入したときは理解していたつもりでも何年も経つと忘れてしまうことはよくあることです。負担が減るタイプであればいいですが、問題なのは保険料がアップの場合です。ステップアップ払い方式は、ある一定の期間が過ぎると割増の保険料となります。 更新型の定期保険も次の更新時には一体いくらになるのか、前もってチェックしておきましょう。 ・解約返戻金の有無 医療保険・がん保険であっても解約返戻金があるものとないもの(掛け捨て)があります。解約した場合には、保険会社は解約返戻金を支払わなければならないので当然保険料は解約返戻金があるタイプの方が割高となります。
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